神経性やせ症

共同通信ニュース用語解説 「神経性やせ症」の解説

神経性やせ症

食事に関連する行動の異常である摂食障害の一つ。10~40代の女性に多い疾患とされるが、年齢性別を問わず誰でも発症しうる。強いやせ願望肥満への恐怖があること、食事制限によって体重が減り続けても病気と自覚しにくいことが特徴。頻繁に過食して嘔吐おうとする神経性過食症などを含む摂食障害の患者数は国内で24万人以上と推定されるが、医療機関にかかっていない人も多い。国立精神・神経医療研究センターによると、摂食障害の死亡率は約5%といわれ、精神疾患の中で最も高率となっている。

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