デジタル大辞泉 「神葬る」の意味・読み・例文・類語 かむ‐はぶ・る【▽神▽葬る】 [動ラ四]神として葬る。→はぶる「―・り葬りまつれば」〈万・三三二四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「神葬る」の意味・読み・例文・類語 かん‐はぶ・る【神葬】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かむはぶる」と表記。「はぶる」は、「ほうむる」 ) 神としてほうむる。貴人をほうむるのにいう。[初出の実例]「言(こと)さへく 百済(くだら)の原ゆ 神葬(かむはぶり) 葬(はぶ)りいませて」(出典:万葉集(8C後)二・一九九) かむ‐はぶ・る【神葬】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ⇒かんはぶる(神葬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例