神襟(読み)しんきん

精選版 日本国語大辞典 「神襟」の意味・読み・例文・類語

しん‐きん【神襟・神衿】

  1. 〘 名詞 〙 神の思し召し。また、貴人の心のうち
    1. [初出の実例]「神衿弄春色、清蹕歴林泉」(出典懐風藻(751)春日応詔〈巨勢多益須〉)
    2. [その他の文献]〔謝朓‐斉敬皇后哀策文〕

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普及版 字通 「神襟」の読み・字形・画数・意味

【神襟】しんきん

むねの中。陳・徐陵〔新亭送別、応令〕詩 襟、別を愛(をし)み 睇(りうてい)、を極む

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