デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神谷道一」の解説 神谷道一 かみや-みちかず 1823-1904 明治時代の郷土史家。文政6年1月27日生まれ。丹羽盤桓(ばんかん)にまなぶ。維新後郷里の岐阜県可児(かに)郡などの郡長をつとめ,明治16年引退。歴史編修に専念し,岡田啓ののこした原稿をうけついで,33年「新撰美濃(みの)志」を刊行した。明治37年9月17日死去。82歳。号は簡斎。編著はほかに「関ケ原合戦図志」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例