祭の除目(読み)マツリノジモク

精選版 日本国語大辞典 「祭の除目」の意味・読み・例文・類語

まつり【祭】 の 除目(じもく)

  1. 朝廷で行なった臨時任官一つ。賀茂祭に際して、供奉(ぐぶ)官などを任ずること。
    1. [初出の実例]「祭除目也。按察卿并侍従朝経、右兵衛尉政綱等解官」(出典:仲資王記‐文治五年(1189)四月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む