コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

解官 カイカン

デジタル大辞泉の解説

かい‐かん〔‐クワン〕【解官】

官職を免じること。げかん。

げ‐かん〔‐クワン〕【解官】

官職を解任すること。免官。
「その咎(とが)によりて判官を―せられ」〈保元・上〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

げかん【解官】

律令の規定により官人が現職を解任されること。次の3種がある。(1)考解(こうげ) 官人が勤務評定の成績が悪いため,懲戒処分として官を解かれること。その年の俸禄を没収し,1年の後,官位を降すことなく復職させる。(2)犯罪解 官人が流・徒の罪を犯したことにより官当(かんとう)の換刑処分をうけたとき,および特定の罪を犯したことにより官人として特別に科される除名,免官,免所居官刑事処分をうけたとき,官を解かれること。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

かいかん【解官】

〔「げかん」とも〕
官職を解くこと。

げかん【解官】

官職を解任すること。免官。 「 -したる人々の官どもゆるしたてまつる/平家 8

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

不義理

[名・形動]1 義理を欠くこと。また、そのさま。「多忙でつい不義理になる」2 人から借りた金や物を返さないでいること。「茶屋への―と無心の請求」〈逍遥・当世書生気質〉...

続きを読む

コトバンク for iPhone