精選版 日本国語大辞典 「禁手」の意味・読み・例文・類語 きんじ‐て【禁手】 〘 名詞 〙 相撲や囲碁、将棋などで禁じられているわざ、または手。用いると反則負けになる。相撲では、こぶしで打つ、頭髪を故意につかむなど。将棋では、二歩、打ち歩詰など。また、囲碁では、相手の劫(こう)取りのあと、劫材を打たずにすぐ劫取りにいくことなど。きんて。 きん‐て【禁手】 〘 名詞 〙 =きんじて(禁手) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例