禁闈(読み)きんい

精選版 日本国語大辞典 「禁闈」の意味・読み・例文・類語

きん‐い‥ヰ【禁闈・禁囲】

  1. 〘 名詞 〙 宮中小門。転じて、宮中。禁裏皇居
    1. [初出の実例]「先生幸許禁闈遊、更恐時光不暫留」(出典菅家文草(900頃)一・寄巨先生乞画図)
    2. 「日夜に結番し、禁囲をまもり給ふ」(出典:保元物語(1220頃か)上)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐周挙伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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