精選版 日本国語大辞典 「禅味」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐み【禅味】 〘 名詞 〙 禅のあじわい。禅的な境地のおもむき。俗世を離れた枯淡な風趣。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「この禅宗の教義から来た禅味といふ一種の趣味が」(出典:国民性十論(1907)〈芳賀矢一〉六)[その他の文献]〔維摩経‐中〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例