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 ぜん zen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


ぜん
zen

サンスクリット語 dhyānaの音写で禅那とも書かれる。「禅」の原義は,(天子が) 神を祀る,(位を) 譲る,などで,これを仏教がかりたのである。姿勢を正して坐して心を一つに集中する宗教的修行法の一つ。

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デジタル大辞泉の解説

ぜん【禅】

《〈梵〉dhayānaの音写「禅那」の略。定・静慮と訳す》仏語。精神を集中して無我の境地に入ること。
禅宗」の略。

ぜん【禅〔禪〕】[漢字項目]

常用漢字] [音]ゼン(呉)
天子が天を祭る儀式。「封禅(ほうぜん)
天子が位を譲る。「禅譲受禅
仏教で、雑念を払い、心を集中して悟りの境地を得ること。「禅定(ぜんじょう)座禅参禅修禅(しゅぜん)
仏教の一派。「禅宗

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百科事典マイペディアの解説

禅【ぜん】

サンスクリットのディヤーナ。音写は禅那。定(じょう)・静慮(じょうりょ)・思惟修(しゆいじゅ)と訳す。迷いを断ち,感情をしずめ,心を明らかにして真理を思惟し,体得すること。
→関連項目袁宏道清規天台宗瞑想系身体技法

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タレントデータバンクの解説


グループ

グループメンバー
イーグル溝神/タイガー福田

ブログタイトル
イーグル溝神オフィシャルブログ『イーグル溝神のブログ』

ブログURL
http://ameblo.jp/eagle-mizokami/

職種
お笑い

プロフィール
ロックンロールコント集団・超新塾のメンバーのイーグル溝神と、タイガー福田からなるコンビ。『空想ショートコント』と題してネタを披露している。主な出演作品に、日本テレビ『エンタの神様』、フジテレビ『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』、ライブ『WEL~ワタナベエンターテインメントライブ』など。また、世の中をなんかえ~感じにする為にやってきた謎の生物さるひげさんという『ZEN』のお手伝いを進んで参加してくれる、気前の良い生物も存在する。

代表作品
日本テレビ『エンタの神様』 / フジテレビ『爆生レッドカーペット』 / ライブ・コンサート『WEL~ワタナベエンターテインメントライブ』

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デジタル大辞泉プラスの解説

日本の化粧品メーカー資生堂が販売するフレグランス。1964年発表。2000年、2007年にリニューアルされている。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぜん【禅】

仏教の修行法の一つ。瞑想,または座禅のこと。原語dhyānaは,静かに考える意で,その俗語形jhānaが西北インドでjhānと発音されていたのを,中国の漢字で禅と表記したもの。禅という漢字は,現在の中国音ではchán,日本ではzenと発音され,欧米では両者を併用する。 古代インド文明は,瞑想の実践とともに起こる。前3000年というモヘンジョ・ダロ出土の印章に,動物の姿をした神が座禅するデザインをもつものがあり,前3世紀のバラモン教文献〈ウパニシャッド(奥義書)〉に,今日と少しも異ならぬ座法と心構えを記すものがあり,後1世紀の詩史《バガバッドギーター》に引用される。

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大辞林 第三版の解説

ぜん【禅】

〘仏〙 〔 dhyāna〕 古くからインドで行われる修行方法で、精神を一つの対象に集中し、その真の姿を知ろうとすること。静慮じようりよ。禅定ぜんじよう
「禅宗」の略。
禅宗の教義や修行方法の全般のこと。
「座禅」の略。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


ぜん

サンスクリット語ディヤーナdhynaの音写。口語のジャーナjhnaが訛(なま)ったものともいう。静かに考えること、思惟修(しゆいしゅ)の意。古代インドで、ヨーガとよばれた瞑想(めいそう)法のうち、精神統一の部分が仏教に取り入れられ、とくに中国と日本で極度に洗練され、独自の思想として発展したもの。近代ヨーロッパの科学技術に対し、アジア精神文明の核として、新しい評価を受けている。
 ヨーガの発生は、紀元前2000年というインダスの遺構から出た古銭のうちに、脚を組んで坐(すわ)る神獣を描くものがあるのによって知られる。後期ウパニシャッドのうちにも、両脚を水平に保ち、背筋をまっすぐに立て、静かに呼吸を整えよと説くのが確認され、バガバッド・ギーターにも引かれているから、今日の禅院で教える坐禅(ざぜん)法は、数千年の昔からほとんど不変であることがわかる。紀元2世紀という仏像がすべて坐禅の形をとるのも、人々がそこに仏教の理想を求めたためである。禅という漢字は、古代中国で天子が神を祀(まつ)った封禅の意味をもつのを受け、当初はdhynaの音写として禅那(ぜんな)とも書かれたが、しだいに禅の一字が好まれて、坐禅や禅定(ぜんじょう)の語を生むようになる。坐禅は、坐って思惟(しゆい)する意、禅定は、禅よりもさらに深層の瞑想を意味する三昧(さんまい)、すなわちサマーディsamdhiを定(じょう)と訳したのによる。
 インドの禅定思想では、禅に四段階、定に四段階があるとし、あわせて四禅八定を考え、その成果としての神通力(じんずうりき)を説き、神秘な死後昇天信仰や、超能力と結び合う。中国ではそうした段階的発想や、神通力を目的とする習禅を嫌い、頓悟(とんご)(一挙に悟る)的・現世的傾向を強めるので、達磨(だるま)を祖とする禅宗がおこり、教義と歴史をつくるのも、中国仏教独自の成果である。禅宗では、坐禅や禅定だけが禅ではない。むしろ、坐禅や禅定に縛られるキエティスム(静寂(せいじゃく)主義)を退け、「行(ぎょう)も亦(ま)た禅、坐も亦た禅、語黙動静体安然」とうたい、「一日作(な)さざれば一日食らわず」という、日常の労働生活を肯定し、屎送尿(あしそうにょう)、着衣喫飯(きっぱん)のところに最上の神通が働くとするので、もっとも高く広い精神の自由を、禅の名でよぶこととなる。したがって、禅はもはや仏教に限らず、儒教や道教、文学や芸術のうちに積極的に取り込まれて、既成の教義や形式を洗い直す革新運動の根拠となる。水墨や書跡、連歌(れんが)、能楽、茶道など、わが中世禅院に生まれる芸能は、いずれもかつてのインドにも中国にもなかった新しい禅仏教の表現である。明治以後、ヨーロッパの思想と技術を受容するのに、同じ禅の思考が働いていることは、日本独自の哲学とされる西田哲学にもっとも顕著である。[柳田聖山]
『忽滑谷快天著『禅学思想史』二巻(1923、25・玄黄社) ▽鈴木大拙著『禅思想史研究』四巻(1943~67・岩波書店) ▽柳田聖山著『無の探究』(『仏教の思想 七巻』所収・1969・角川書店)』

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世界大百科事典内のの言及

【体】より

…その基礎には,東洋の宗教の修行法や東洋医学の考え方がある。たとえば,禅やヨーガや道教などの瞑想(めいそう)法や修行法は,心の働きと身体の働きが一体になった〈心身一如〉の境地を理想として追求している。また東洋医学の考え方は宗教と関係が深い。…

【座禅(坐禅)】より

…仏教の修行法の一つ。座って禅を修すこと。禅は精神統一を意味する,サンスクリットのディヤーナ,もしくはパーリ語のジュハーナの音訳で,人々の日常生活の姿勢を,行・住・坐・臥の四つに分けるうち,禅の実践には,坐の姿勢がもっとも適当であるため,特に座禅の名称が起こる。…

【朱子学】より

…朱子学の形成に,こうした危機的な時代状況が大きく作用したのは否めぬ事実である。また,思想界に目を転じても,〈異端〉思想である禅の簡明直截な教義に心ひかれる士大夫が数多く存在していた。北宋時代からすでにそうであったが,とりわけ北宋の末から南宋の初めにかけて,臨済の再来といわれた大慧宗杲(だいえそうこう)が新しい禅風を起こし,多くの士大夫を吸引して,その心の不安に答えていた。…

【禅定】より

…〈禅〉はサンスクリットのディヤーナdhyāna,パーリ語のジャーナjhānaから転じた音,〈定〉はその意味をおのおの示している。身体を安静に保ち,心静かに人間本来の姿を瞑想すること,心を一つに集中させ,動揺させないことである。…

【仏教】より

…現在,(1)スリランカ,タイなどの東南アジア諸国,(2)中国,朝鮮,日本などの東アジア諸国,(3)チベット,モンゴルなどの内陸アジア諸地域,などを中心に約5億人の教徒を有するほか,アメリカやヨーロッパにも教徒や思想的共鳴者を得つつある。(1)は前3世紀に伝道されたスリランカを中心に広まった南伝仏教(南方仏教)で,パーリ語仏典を用いる上座部仏教,(2)はインド北西部から西域(中央アジア)を経て広まった北伝仏教で,漢訳仏典を基本とする大乗仏教,(3)は後期にネパールなどを経て伝わった大乗仏教で,チベット語訳の仏典を用いるなど,これらの諸地域の仏教は,歴史と伝統を異にし,教義や教団の形態もさまざまであるが,いずれもみな,教祖釈迦をブッダ(仏)として崇拝し,その教え(法)を聞き,禅定(ぜんじよう)などの実践修行によって悟りを得,解脱(げだつ)することを目標とする点では一致している。なお,発祥の地インドでは13世紀に教団が破壊され,ネパールなどの周辺地域を除いて消滅したが,現代に入って新仏教徒と呼ばれる宗教社会運動が起こって復活した。…

【封禅】より

…中国の帝王がその政治上の成功を天地に報告するため,山東省の泰山で行った国家的祭典。〈封〉と〈禅〉は元来別個の由来をもつまつりであったと思われるが,山頂での天のまつりを封,山麓での地のまつりを禅とよび,両者をセットとして封禅の祭典が成立した。《史記》封禅書には,春秋斉の管仲のことばとして,有史以来,封禅を行った帝王は72人,そのうち管仲の記憶するところは12人であること,天命を受けたうえで封禅は行われること,封禅を行うためには祥瑞(しようずい)の出現が必要であること,が述べられているけれども,後世における仮託の説であろう。…

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