禍胎(読み)かたい

精選版 日本国語大辞典 「禍胎」の意味・読み・例文・類語

か‐たいクヮ‥【禍胎】

  1. 〘 名詞 〙 わざわいの生ずるところ。禍根
    1. [初出の実例]「禍胎灾孽何処転之哉」(出典:権記‐長保二年(1000)六月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「禍胎」の読み・字形・画数・意味

【禍胎】か(くわ)たい

わざわいのもと。唐・白居易〔間臥、所思有り、二首、二〕詩 路は、是れ身災 散地居、胎少なし

字通「禍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む