福ヶ谷遺跡・白川火葬墓群(読み)ふくがたにいせき・しらかわかそうぼぐん

日本歴史地名大系 の解説

福ヶ谷遺跡・白川火葬墓群
ふくがたにいせき・しらかわかそうぼぐん

[現在地名]天理市櫟本町

櫟本町福ヶ谷から二カ所の奈良〜平安時代の墳墓群が確認された。平成二年(一九九〇)・同三年の白川池の改修工事に伴う事前調査で確認されたもので、僧道薬の墳墓から北一五〇メートルの地点である。福ヶ谷遺跡では平安時代の火葬墓一基と掘立柱建物一棟を検出

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む