福井松山(読み)ふくい しょうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井松山」の解説

福井松山 ふくい-しょうざん

1736-1803 江戸時代中期-後期儒者
元文元年生まれ。新井滄洲(そうしゅう)にまなび,陸奥(むつ)仙台藩の家臣茂庭(もにわ)氏につかえた。享和3年6月死去。68歳。本姓佐藤。名は親倫。字(あざな)は子叙。通称は忠助。著作に「楽府題彙(がふだいい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む