福井雨郷(読み)ふくい うごう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井雨郷」の解説

福井雨郷 ふくい-うごう

1884-1942 大正-昭和時代前期の俳人
明治17年生まれ。河東碧梧桐(かわひがし-へきごとう)に師事し,与謝蕪村(よさ-ぶそん)を研究生地の京都府舞鶴の地方紙「丹州時報」にくわわり,青年層への俳句普及,指導につとめた。昭和17年死去。59歳。本名は善三,のち善四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android