福岡文子(読み)ふくおか ふみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福岡文子」の解説

福岡文子 ふくおか-ふみこ

1911-2008 昭和時代の医学者。
明治44年7月27日生まれ。昭和14年癌(がん)研究会癌研究所にはいる。のち国立がんセンター研究所化学療法部長。23年がんの毒素トキソホルモンを中原和郎(わろう)と共同で発見した。40年「癌毒素及び発癌物質に関する研究」で学士院賞(共同研究)。平成20年3月19日死去。96歳。東京出身。女子学習院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む