福岡通代官所跡(読み)ふくおかどおりだいかんしよあと

日本歴史地名大系 「福岡通代官所跡」の解説

福岡通代官所跡
ふくおかどおりだいかんしよあと

[現在地名]二戸市福岡 町裏

町裏まちうらにある国分家の敷地内にあった。現在も代官所入口の門が残り、町裏を通る道は代官所通とよばれている。通制が施行される以前の元和(一六一五―二四)の頃にはすでに代官が派遣されているが(二戸郡誌)、代官所の設立については天和(一六八二―八三)の頃といわれる。代官には盛岡給人が任命され、下僚として福岡の地侍を起用し、二名の代官が勤番制により勤務した。町方には検断、村方には肝入などの地方役人を置き、年貢の割当や地方産業の奨励風紀取締などにあたった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む