福島県葛尾村

共同通信ニュース用語解説 「福島県葛尾村」の解説

福島県葛尾村

県東部の阿武隈高地に位置する山村面積は約84平方キロ。東京電力福島第1原発事故で全域避難指示区域となり、役場機能が一時、同県会津坂下町、三春町に移った。2016年6月に村面積の8割余りが避難解除された一方、北東部の野行地区が帰還困難区域のまま残った。村によると、今年5月1日時点で1326人が住民登録しているが、村内居住者は464人にとどまる。農業畜産が主な産業。餅を寒風にさらし乾燥させた保存食「しみ餅」が特産品で、村のキャラクターもこれにちなむ「しみちゃん」。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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