福田秀一(読み)ふくだ ひでいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福田秀一」の解説

福田秀一 ふくだ-ひでいち

1839-1870 幕末武士
天保(てんぽう)10年7月生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。昌平黌(しょうへいこう),足利学校にまなぶ。藤田小四郎らの筑波山挙兵に東田行蔵変名でくわわる。のち岩倉具視(ともみ)のもとで勤王運動をおこなったが,慶応3年幕府に捕らえられた。明治3年7月10日死去。32歳。名は季穆。

福田秀一 ふくだ-しゅういち

ふくだ-ひでいち

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android