福重保(読み)ふくしげほ

日本歴史地名大系 「福重保」の解説

福重保
ふくしげほ

旧中島郡内の国衙領。福重の地名は現在見いだせないが、保内に含まれていた花井はないを現萩原はぎわら花井方はないがた辺りとすれば、その北に隣接する福森ふくもりが福重の系譜を引く地名とみることも可能であろう。保内の土地の四至表示にみえる「毛受めんじよう」「富田」「一宮」なども近くにあり、当保を日光につこう川を挟んで対峙している花井方・福森辺りと比定できる。

貞和四年(一三四八)七日付荒尾宗顕売券写(妙興寺文書)の「尾張国中嶋郡福重保内田畠」を初見とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む