秀峰存岱(読み)しゅうほう そんたい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秀峰存岱」の解説

秀峰存岱 しゅうほう-そんたい

?-? 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。伊豆(いず)普門院(静岡県)の模庵宗範(もあん-そうはん)の法をつぐ。のち常陸(ひたち)(茨城県)に竜谷院をひらき,明応6年(1497)相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺にうつった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android