秋元興朝(読み)あきもと おきとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋元興朝」の解説

秋元興朝 あきもと-おきとも

1857-1917 明治-大正時代外交官
安政4年5月4日生まれ。戸田忠至(ただゆき)の次男。明治4年もと上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)藩主秋元礼朝(ひろとも)の養子となる。25年弁理公使,28年特命全権公使。旧領地館林町城沼(しろぬま)の墾田事業などにもつくした。大正6年4月23日死去。61歳。通称は和三郎。号は蔚堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android