デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山色樹」の解説 秋山色樹 あきやま-いろき ?-? 江戸時代中期の国学者。京都の人。60歳をこえて山城(京都府)鳥羽に,70歳をすぎて大坂にうつる。故実に精通し,寛保(かんぽう)元年(1741)小野高尚(たかひさ)が筆記した「夏山雑談」5巻がある。一説に高尚またはその父武格の戯名とも。後名は嘑楽麿(えらまろ)。号は夏山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例