秋田常栄(読み)あきた つねひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋田常栄」の解説

秋田常栄 あきた-つねひで

?-? 江戸時代前期の鉱山師。
出羽(でわ)秋田の人。父とともに佐渡にわたり,天和(てんな)元年(1681)坑道,鳥越間歩(とりごえまぶ)を開発,元禄(げんろく)4年鉱脈を発見。金に頓着せず,子孫に「千両黄金も石に異ならずただ一心を万金にせよ」という歌をそえた石のつまった千両箱のみをのこしたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む