秤皿(読み)ハカリザラ

デジタル大辞泉 「秤皿」の意味・読み・例文・類語

はかり‐ざら【×秤皿】

の付属具で、はかろうとする物をのせる平たい皿。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 傍観者 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「秤皿」の意味・読み・例文・類語

はかり‐ざら【秤皿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 秤で、重さをはかる品物または分銅を乗せる、浅い皿状の器。〔稿本化学語彙(1900)〕
  3. ( から ) 判断などの基準となるもの。また、それを基準とした判断。評価
    1. [初出の実例]「傍観者の秤皿(ハカリザラ)はどちらにも傾かない。永久平均である」(出典森鴎外(1933)〈唐木順三〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む