稗田山崩壊(読み)ひえだやまほうかい

最新 地学事典 「稗田山崩壊」の解説

ひえだやまほうかい
稗田山崩壊

Hiedayama slope failure

1911年8月8日に長野県北安曇郡小谷村の稗田山で発生した大規模な崩壊。推定崩壊土量は1.5×106m3に達し,土砂は岩屑流となって約6km流下した。この土砂により姫川本流に堰止湖が形成されたが11年8月11~12日に決壊し,洪水流は姫川河口まで達した。崩壊により集落の一部が埋没,死者23名を出した。岩屑流の堆積面は比高約20~60mの段丘となっている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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