種里八幡宮(読み)たねさとはちまんぐう

日本歴史地名大系 「種里八幡宮」の解説

種里八幡宮
たねさとはちまんぐう

[現在地名]鰺ヶ沢町種里町

集落西南端近く有原ありはらにあり、祭神誉田別尊少彦名命・大己貴命・保食神。旧郷社。現存する棟札に「奉建立八幡宮一宇大守光信公御武運長久一門繁昌祈所 于時大永三癸未 五月吉日」とある。

享和三年(一八〇三)の寺社領分限帳(国立史料館蔵)にも、大永三年(一五二三)に津軽氏の祖大浦光信が創建したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む