稲倉層(読み)いなくらそう

最新 地学事典 「稲倉層」の解説

いなくらそう
稲倉層

Inakura Formation

広島・岡山県境一帯に分布する白亜紀前期の砕屑岩層。古生層を不整合に覆い,下部層(西ノ谷礫岩,約80mと山地頁岩,約70m)と,これと非整合の関係にある上部層(石槌山赤色凝灰岩,約65m)に区分。山地頁岩は淡水生貝化石やカイエビ化石を多産関門層群の一部に相当し,層序岩相・化石から判断して,下部層は脇野亜層群上半部に,上部層は下関亜層群最下部に対比参考文献今村外治ほか(1951) 広島大地学研報,第1号

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む