翻訳|stratigraphy
地層の積み重なり、またはその順序のことをいう。堆積(たいせき)した地層は上位のものほど新しいが、地層は側方に変化することがあるため、ある地域で得られた層序ではA層の上にB層がのっていても、隣接した地域ではA層中にB層が挟まれている場合がある。
離れた地域間で層序対比を行うときには、岩相変化が存在することを考慮に入れ、同一時間面を示唆する凝灰岩の鍵(かぎ)層などを有効に活用しなければならない。また、二つの地域で同じ層序が得られても、時代が異なることがあるので、化石や鍵層などで確認する必要がある。層序対比を行った結果、ある層準の地層が場所によって欠如している場合、これを層序間隙(かんげき)という。
[村田明広]
stratigraphy
地層の上下の重なり方,順序。ある地域において,下位から上位へ垂直的に,すなわち時代の古い順から新しい順にどのような地層が重なっているかを示したもの。地層の区分については,主に岩相の特徴が用いられるが,地層の堆積形態や地層に含まれる化石,地層の物理化学的性質などによって区分される場合もある。
執筆者:柴 正博
参照項目:層序学
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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