日本歴史地名大系 「稲武町」の解説 稲武町いなぶちよう 愛知県:北設楽郡稲武町面積:九八・六九平方キロ村域中央を名倉(なぐら)川がほぼ南から北流し、横(よこ)川・黒田(くろだ)川の水を集めて矢作川に注ぐ。西は段戸(だんと)川をもって東加茂郡旭(あさひ)町に接し、北は矢作川をもって岐阜県恵那(えな)郡、東は長野県下伊那(しもいな)郡根羽(ねば)村、設楽(したら)町に接する。村域を飯田街道がほぼ東西に横断する。中世は名倉郷の一部と武節(ぶせつ)郷とからなり、井堰と豊富な山林の木材を利用しての木樋により少ない平地を水田となしていた。 稲武町いなぶちよう 2003年10月1日:稲武町が北設楽郡から東加茂郡に区域変更⇒【稲武町】愛知県:北設楽郡 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by