稲飯命(読み)いなひのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲飯命」の解説

稲飯命 いなひのみこと

記・紀にみえる神。
鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)の第2子。母は玉依姫(たまよりひめ)。末弟の神武天皇らと日向(ひゅうが)から海路東征にむかう。熊野灘暴風にあい,海神の母のもとにいくといって入水(じゅすい)したという。「古事記」では稲氷命。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む