稼人(読み)かせぎにん

精選版 日本国語大辞典 「稼人」の意味・読み・例文・類語

かせぎ‐にん【稼人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かせぎて(稼手)
    1. [初出の実例]「肝心の稼(カセ)ぎ人(ニン)が戻らないのに」(出典人情本妹背鳥(1842‐44頃か)前)
  3. かせぎて(稼手)
    1. [初出の実例]「此人は年三十九歳になる独身(ひとり)もので稼ぎ人で御座います」(出典:塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉一五)
  4. どろぼう、すりなど、人の金を盗む者。
    1. [初出の実例]「堅気なものなら好いけれど知っての通りの稼人(カセギニン)巾着切りでござりますから」(出典:歌舞伎・黒手組曲輪達引(1858)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む