精選版 日本国語大辞典 「妹背鳥」の意味・読み・例文・類語 いもせ‐どり【妹背鳥】 〘 名詞 〙① ( 妹背は相愛の男女をいい、ホトトギスは相手を恋い慕って鳴くとされるところから ) ホトトギスの女房詞。いもせ。[初出の実例]「いもせ鳥子の有中のなけき哉〈長正〉」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)追善発句)② 鳥「せきれい(鶺鴒)」の異名。《 季語・秋 》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例