穀食(読み)コクショク

デジタル大辞泉 「穀食」の意味・読み・例文・類語

こく‐しょく【穀食】

穀物常食とすること。

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精選版 日本国語大辞典 「穀食」の意味・読み・例文・類語

こく‐しょく【穀食】

  1. 〘 名詞 〙 穀物を常食とすること。
    1. [初出の実例]「是又穀食の不足を助る物也」(出典:農業全書(1697)九)
    2. [その他の文献]〔管子‐軽重戊〕

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普及版 字通 「穀食」の読み・字形・画数・意味

【穀食】こくしよく

穀物を常食とする。〔淮南子、原道訓〕九疑(湖南省の山)の南は、陸事寡(すく)なくして水事衆(おほ)し。~雁門山西省の山)の北は、狄、せず、~人は弓を弛(や)めず、馬は勒(ろく)を解かず。

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