


に作り、声符は
(かく)。〔説文〕七上に「續(つ)ぐなり。百
の
名なり」とあり、
・續(続)の畳韻を以て字義を解する。粟字条七上に「孔子曰く、粟(ぞく)の言爲(た)る、續なり」とあるのと同じく、当時の音義説である。
は草木の実の殻で、殳(しゆ)に従うのは脱穀の象。
とは穀実、実の充実しているものを穆(ぼく)という。〔詩、小雅、甫田〕「以て我が士女を
(やしな)ふ」、また〔詩、王風、大車〕「
(い)きては則ち室を異にするも 死しては則ち
を同じうせん」のように、生息の意に用いる。
日本紀私記に云ふ、伊豆々乃太奈
毛乃(いつつのたなつもの) 〔名義抄〕
ヤシナフ・イク・オツ・イケルトキ・モミ/五
イツツノタナツモノ 〔字鏡集〕
オフ・イケルトキ・ヨシ・モミ・イネ・ヤシナフ・ナマシ・タナモミ
▶・穀公▶・穀穀▶・穀策▶・穀士▶・穀実▶・穀日▶・穀種▶・穀熟▶・穀食▶・穀神▶・穀人▶・穀成▶・穀積▶・穀籍▶・穀
▶・穀善▶・穀租▶・穀粟▶・穀賊▶・穀旦▶・穀地▶・穀糶▶・穀糴▶・穀田▶・穀土▶・穀道▶・穀把▶・穀帛▶・穀伯▶・穀板▶・穀風▶・穀幣▶・穀米▶・穀璧▶・穀飽▶・穀物▶・穀廩▶・穀禄▶
穀・田穀・登穀・稲穀・年穀・糜穀・百穀・不穀・布穀・糧穀・廩穀・斂穀出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…また収穫以後の炊飯に至るまでの諸操作においては,米の味を損なわないようにすることが必要である。例えばもみの火力乾燥では急速な乾燥を避け,穀温を40℃以上に上げないようにする。玄米の貯蔵では夏季でも低温貯蔵を行う。…
※「穀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...