穏座の初物(読み)おんざのはつもの

精選版 日本国語大辞典 「穏座の初物」の意味・読み・例文・類語

おんざ【穏座】 の 初物(はつもの)

  1. 果物野菜など盛りが過ぎる頃のものは、かえって、出はじめの初物のように珍重されること。物事の終わりが良いとき、老人が良いことや珍しいことをしたとき、また、知識芸能などが晩成であることなどにもたとえていう。終わり初物。
    1. [初出の実例]「花みればおんざの初(ハツ)遅桜重次〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)二)

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