穴太御厨(読み)あなほのみくりや

日本歴史地名大系 「穴太御厨」の解説

穴太御厨
あなほのみくりや

伊勢神宮内外両宮領。「神鳳鈔」に「穴太御厨二丁、二石并苧、外宮、御贄苧菓子」、「神領給人引付」(神宮文庫蔵)に「穴太御園 六月苧 九月栗 十二月菓子」、「外宮神領目録」に「穴太御園 六月苧 九月栗 十二月菓子、但此加進上分米一石近年進之」とみえ、苧・菓子・栗などが貢進されている。建久三年(一一九二)八月日の神領注文(神宮雑書)に「穴大あなた御園二宮 給主荒木田氏子」とあり、嘉承三年(一一〇八)の注文で寄進され、永久三年(一一一五)宣旨で確認されたとするが、荒木田氏子の生存年代は不明で成立時期は定かでない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む