空き間(読み)アキマ

デジタル大辞泉 「空き間」の意味・読み・例文・類語

あき‐ま【空き間/明き間】

人の住んでいない、または使用していない部屋。あきべや。
物と物との間のすきま。くうかん

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精選版 日本国語大辞典 「空き間」の意味・読み・例文・類語

あき‐ま【空間・明間】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物と物との間のすきま。間隙
    1. [初出の実例]「あき間を射られて死するは自業自得果、弓矢取る身の存る所也」(出典:半井本保元(1220頃か)中)
  3. 使用していない部屋。また、まだ借り手のはいっていない貸間旅館の部屋。
    1. [初出の実例]「空室(アキマ)はいくらもない程の繁盛であった」(出典:湯ケ原ゆき(1907)〈国木田独歩〉一)

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