空の巣症候群(読み)カラノスショウコウグン

デジタル大辞泉の解説

からのす‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【空の巣症候群】

子供が独立した後の専業主婦を襲う空虚感から生じる、無気力・無関心・自信喪失・寂寥(せきりょう)感などの症状。更年期障害と重なることが多く、抑うつ症に似た状態を示す。エンプティーネストシンドローム(empty-nest syndrome)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

空の巣症候群【からのすしょうこうぐん】

エンプティ・ネスト・シンドロームempty nest syndromeとも。中高年の主婦が陥りやすい心身の不安定な状態。子供たちが進学や就職,結婚などで巣立ってゆき,夫は仕事が忙しくて不在がちで,ひとり家庭に取り残された主婦が,空虚感や不安感,抑うつ感などにとらわれて心身の不調を訴える状態をいう。

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