デジタル大辞泉 「空惚ける」の意味・読み・例文・類語 そら‐とぼ・ける【空×惚ける】 [動カ下一]知っているのに知らないふりをする。そらっとぼける。「―・けてばかりいて答えない」[類語]かまとと・知らんぷり・頰被り・とぼける・しらばくれる・しらを切る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「空惚ける」の意味・読み・例文・類語 そら‐とぼ・ける【空惚】 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 とぼけているふりをする。知っているのに知らないさまをよそおう。知らばっくれる。そらっとぼける。[初出の実例]「げにげに我名は恵然でそろと、そらとほけたやうにして答へられた」(出典:禅林類聚撮要抄(1642)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例