空捕る(読み)そらとる

精選版 日本国語大辞典 「空捕る」の意味・読み・例文・類語

そら‐と・る【空捕】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 鷹などが、空中で鳥を捕える。
    1. [初出の実例]「もろかへりそらとるたかをひきすゑてあはづのはらをかるやたかこそ」(出典:江帥集(1111頃))
    2. 「大原や野辺のみゆきに所得て空取る今日の真白斑(ましらふ)の鷹〈顕昭〉」(出典六百番歌合(1193頃)冬・二五番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む