空豆象鼻虫(読み)そらまめぞうむし

精選版 日本国語大辞典 「空豆象鼻虫」の意味・読み・例文・類語

そらまめ‐ぞうむし‥ザウムシ【空豆象鼻虫】

  1. 〘 名詞 〙 ハムシ科マメゾウムシ亜科の甲虫。広く世界に分布し、ソラマメ害虫として知られる。体長五ミリメートル内外の楕円形で黒く、背面の毛は暗色のほかに灰白・褐色の毛があって斑紋をつくる。前足が赤い。成虫は春現われ、ソラマメのさやなどに産卵し、幼虫は豆に穴をあけて内部を食べる。全世界に分布し、日本には明治の中頃ヨーロッパから侵入し、本州四国・九州に分布。ときに大きな害を与えることがある。

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