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空集合 くうしゅうごうempty set, void set

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

空集合
くうしゅうごう
empty set, void set

(要素)を一つも含まない集合を空集合といい,記号∅で表す。平面上の点を座標(xy)で表し,集合 MM={(xy)|x2y2r}とするとき,もし r<0 であれば,Mは元をもたない。すなわち M=∅ である。空集合はすべての集合の部分集合である。

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デジタル大辞泉の解説

くう‐しゅうごう〔‐シフガフ〕【空集合】

数学で、要素(元)を一つももたない集合。記号φ(フアイ)で表す。

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大辞林 第三版の解説

くうしゅうごう【空集合】

〘数〙 一つも要素を含まない集合。それを一つの集合とみなし、記号 φ で表す。 → 集合

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世界大百科事典内の空集合の言及

【集合】より

…∈Mは略すこともある。 元をまったく含まない集合も考え,それを空集合という。空集合を表すのには,φなどの記号が用いられる(0に似て非なるものということで0に/をつけてが最初に用いられ,はその変形,φはに似たギリシア文字による代用)。…

※「空集合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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