窮秋(読み)きゅうしゅう

精選版 日本国語大辞典 「窮秋」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しゅう‥シウ【窮秋】

  1. 〘 名詞 〙 秋の終わり。陰暦九月の称。晩秋季秋
    1. [初出の実例]「一年云(ここ)に暮れぬ、窮秋、半日の間に留れり〈紀長谷雄〉」(出典新撰朗詠集(12C前)上)
    2. [その他の文献]〔鮑照‐代白紵曲〕

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普及版 字通 「窮秋」の読み・字形・画数・意味

【窮秋】きゆうしゆう

晩秋。

字通「窮」の項目を見る

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