窮通宝鑑(読み)きゅうつうほうかん

占い用語集 「窮通宝鑑」の解説

窮通宝鑑

明の時代(西暦1368~1644年)に余春台が改編した、四柱推命書籍。これによって、調候という概念も広く知られるようになった。この書籍を含めた「滴天髄」・「窮通宝鑑」・「子平真栓」が四柱推命の三大名著と言われており、四柱推命研究の最重要文献となっている。

出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android