竈殿(読み)へついどの

精選版 日本国語大辞典 「竈殿」の意味・読み・例文・類語

へつい‐どのへつひ‥【竈殿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かまどの神をまつってある所。また、かまどの神。
    1. [初出の実例]「大宮の竈殿(ヘツイドノ)大日聖真子の竈殿は金剛界の大日」(出典太平記(14C後)一八)
  3. 神社で、神饌(しんせん)を準備し調理するために設けられた建物
    1. [初出の実例]「へつい殿修理」(出典:春日社記録‐中臣祐定記・仁治二年(1241)九月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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