立川断層

共同通信ニュース用語解説 「立川断層」の解説

立川断層

埼玉県と東京都西部にまたがる全長約22キロの活断層。北西方向にある「名栗断層」と合わせて「立川断層帯」(全長約33キロ)を形成する。政府地震調査委員会は、断層帯全体が動くとマグニチュード(M)7・4程度の地震が起きると想定。国が想定する首都直下地震震源の一つで、震度7の場所が出るなど大きな被害が懸念される。地震調査委は、今後30年以内の地震の発生確率は0・5~2%としていたが、東日本大震災により確率が高まった可能性があるとしている。

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