震度7

共同通信ニュース用語解説 「震度7」の解説

震度7

気象庁が定めた0から7まである10段階の震度階級で、最大の揺れの強さ。人は揺れに翻弄ほんろうされて動くことができず、固定していない家具のほとんどは移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。耐震性の高い木造の建物でも壁などのひび割れ、亀裂が多くなる。鉄筋コンクリートの建物も1階や中間階が変形したり、まれに傾いたりする。国内での観測は1995年1月の阪神大震災が初めてで、2016年4月の熊本地震以来。11年3月東日本大震災でも観測された。

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