共同通信ニュース用語解説 「首都直下地震」の解説
首都直下地震
首都圏の直下を震源とする大地震で、30年以内に70%程度の確率で起こるとされている。国が2013年に示した被害想定では、都心南部を震源とした場合に東京、千葉、埼玉、神奈川などを中心に被害が最大となり、死者約2万3千人、全壊・焼失の建物は約61万棟に上る。電気の供給能力も半分程度に落ち、交通網の寸断で多数の帰宅困難者が出るとみられている。
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