立志談(読み)りっしだん

精選版 日本国語大辞典 「立志談」の意味・読み・例文・類語

りっし‐だん【立志談】

〘名〙 志を立てて精励し、その目的をなし遂げた人のはなし。立志譚。
寧馨児(1894)〈石橋思案〉二「親しく経歴せる自己が立志談(リッシダン)を下の如く、音吐(ことば)爽にぞ述べたりける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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