立野古墳群(読み)たちのこふんぐん

日本歴史地名大系 「立野古墳群」の解説

立野古墳群
たちのこふんぐん

[現在地名]松阪市立野町 里前

標高約六〇メートルの丘陵地尾根筋に築造され、二〇基の小規模な円墳からなる。径一八メートルの四号墳が最も大きい。径一六・五メートルの五号墳、径一六メートルの一〇号・一一号墳が続く。径一五メートル以上が八基、一〇―一五メートル段階のものが一一基、一〇メートル以下が一基である。一―三号・六号・七号墳は墳丘がよく残り、八号・一〇号―一二号・一四号・一九号墳の六基は墳丘中央部が破壊され、盗掘されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む